2006/06/04(日)やり甲斐

 Webサイトに載せているSSは、更新が最近すっかりご無沙汰であるというのに、それでもぽつぽつとWeb拍手を受けたり、あまつさえお褒めのコメント書き込みまで頂いて、感謝の極み。
 何にしても、褒められるというのは嬉しいものです(´▽`)

 こと会社に関しては、仕事というものは滞りなく遂行出来て当たり前という感覚が蔓延しているので、それで褒められるなんて事はまず無い訳で。
 それどころか、何事につけて声高に言われるのは、指摘や注文、罵倒ばっかり…
 まぁ、金貰って務めてるんだから、当然といえば当然なんだろうけど(´~`)やっぱり寂しいよね。

 入社した当時、事業部長の「会社というのは、社員の苦労に対して対価を支払うところであるという事を忘れるな。仕事が楽しいとか言っている奴は遊園地で遊んでいるのと変わらん。だったら、給料の代わりに金を払って欲しいくらいだ」という言葉を聞き、これは大変な会社に入ってしまった…というのが、社会人一年生だった自分の偽らざる気持ち。

 あれからもう10数年経つ訳だけど、やっぱりうちの会社って苦労そのものが善だと判断する、そういう文化があるよなぁ…

 個人的には、利益を確保して社会的貢献を務めることができれば、社員が苦労しようが楽しく仕事しようが関係無いと思うんだけど。

 そんなこんなで、仕事は仕事と割り切って、もうちょっと本腰を入れてSSを書いたりしようかなと思う今日この頃。

 会社では日々批判の矢面に立たされて、虫ケラのような扱いを受けている訳だし。
 たまには、肯定的な意見の一つでも貰わない事には、心がもたないっしょ(;´Д`)