2010/12/13(月)アンドリュー・ワイエス展を見に
鉛筆や水彩による習作のコレクションが大半ながら、一枚の作品を仕上げるまでにこんなに色々練り上げているのかと感心しきり。
有名な「クリスティーナの世界」に関しても、全体の構図、人物のポーズ、指先や腕などの各部のパーツに至るまで、細かく向きを変え、配置を変えた物が何枚も。
細部まで緻密に検討された上の、あの絵なんですね。
あとは、本物の展示があれば最高なんだけどなぁ～(・_・;)
2010/12/04(土)人生初の
なにやら大人への階段を駆け上ったって感じ(ﾟдﾟ)！
しかしこれ、美味しくてあっと言う間に無くなっちゃいそうだな～(^-^;
2010/11/07(日)みたまの湯
最初は、河口湖から御坂峠を抜け甲府方面へ向かう途中にある"みさかの湯"へ。
庭にはバラが咲き乱れており、なにやら怪しげな感じではあったものの、施設自体は普通の公営温泉という感じ。
桃畑の中に位置しているためか、湯船の周囲を高い壁に囲まれており開放感イマイチ、泉質にもあまりピンとこなかったので、もう一箇所"みたまの湯"に行ってみることに。
"ほったらかし温泉""湯めみの丘"と並ぶ、山梨３大パノラマ温泉の一つとの事で、小高い丘の上から甲府盆地を見下ろし、遠く南アルプスを望むロケーションは、ほったらかし温泉程の開放感は無いものの、なかなかのもの。
ここはアルカリ性単純温泉ながら、深い地層に堆積している太古の植物成分が溶けこんでいるとのことで、無色透明ではなく茶褐色で薬草のような香りがいかにも肌に良さそう。
浴槽毎に低温、中温、高温と温度設定されており、40℃の中温浴槽でもかなり身体が温まるので、そのためか結構人が多く混雑してはいるものの、回転が良いのでさほど湯船が混雑することもなく。
温泉２件目だったのであまり長湯出来なかったので、先にこっちに来ればよかったなぁ～と後悔しきり。
ほったらかし温泉ほどレジャー施設化しておらず、温泉らしさもありつつも設備は充実しており、評判が良いのも頷けますねぇ。
スタンプカードも５回くれば1回タダになるという良心的な設定で好印象、南アルプスが雪化粧する頃にでも、また来よっと(´ー｀)
2010/10/24(日)三島温泉
午前中に預けて終了は夕方頃という事だったので、代車を借りて時間つぶしに三島の日帰り温泉、湯郷三島へ。
建物は三島CCというゴルフ場の敷地内にあり、外見は結構年期が入っていると言うか、かなりボロいのでちょっと不安になりつつも。
内部はそれなりに手入れされていて、不快感などは無く。
なにより、日曜日とは思えない程客が少なくて、湯船でのんびり出来るのが良し。
休憩室も余裕の空き具合で、嬉しい反面経営は大丈夫なのかと余計な心配をしてしまうほど(^-^;
ゴルフをしている人が来るとしてもプレー後の午後遅い時間だろうし、温泉だけを目当てにわざわざ来る人は少ないのか、穴場と言えそうです。
温泉は弱アルカリ性でほぼ無色無臭、塩分の強い東伊豆方面の温泉のような特徴は感じないものの、肌に優しく長く浸かる分には良さげ。
露天風呂の目隠しとして植えられている垣根が低く開放感抜群な反面、浴槽内で立ち上がっただけでゴルフに向かう人々から全身丸見えになってしまうのはご愛嬌かな(;・ー・)
難点は、温泉が始まる時間にはゴルフ客で既に駐車場が混雑状態になってしまっているところか。
一般客が少ないのは、その辺も関係しているのかな。
2010/10/12(火)奥山温泉
冨士川に流れこむ福士川に沿って狭い山道を登った先にある施設は、よくこんな所に温泉を作る気になったなぁと感心するくらいの山奥。
近くにキャンプ場があるので、一緒に開発をしたという感じなんでしょうか。
そういえば、先月行った尾白の湯もキャンプ場の中にあったし、山梨は盛んなのかな。
ほぼ営業開始の時間に着くと、温泉には既に沢山の人影が。
一昔前なら完全に秘湯と呼ばれるようなところであっても、最近はネットで情報も出まわっているし、カーナビで確実に案内してもらえるので、結構気楽に来れてしまいますしね。
何故か、休憩室では既に酒盛りを始めている一団まで。温泉そっちのけで飲みっすか！？(；・∀・)(笑
温泉は、見たことが無いような青みがかった色で、若干ぬめりを感じるもの。
露天風呂は温度がぬるくて、今の季節だとぎりぎり温まれる程度で、なかなか温まらず。爽やか～な印象の泉質にもよるのかも。
さりとて、内風呂はジェット水流やらジャグジー付きで温泉ぽさが無いのが残念。こんな山奥の温泉には、似つかわしくないような気が。
露天風呂は真夏だったら気持よさそうなので、暑い時期にまた来てみたいところ。