ターボスコーピオンの、痛手を負ったフレームの修復は出来たが、補修用パーツの入手に不安が残るため、この先を考えてDT-03を主体に走らせるべく、ターボスコーピオンとモーター、ESCのスワップを実施した。

DT-03でブラシレスモーターを使う時に気になるのは、ギア比の高さ。
標準の17Tピニオンギアで9.3:1、オプションの19Tを使っても、ターボスコーピオンの高い方のギア比と同じ8.3:1にしかならず、高速化するためにはモーターの変更が必要となってしまう。とは言え、腕の問題もあるので、速くなりすぎても扱いきれなくなるだろうから、しばらくは様子見。

一方、ブラシモーターを載せたターボスコーピオンは、配線がスッキリしてとても収まりが良い。やはり、これがこのクルマの本来あるべき姿のように見える。
現代向けにアップデートされているとはいえ、ビンテージラジコンの素性は隠せないということか。

BACK　NEXT